中国が独自開発した旅客機がインドネシアに採用された。中国の航空機リース会社、中国飛機租賃(CALC)は11日、英国での国際航空ショーで中国商用飛行機(COMAC)が開発した旅客機「ARJ21-700」を60機購入する契約を結んだ。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。
ARJ21は2014年末に開発を完了し、今年6月28日に中国の国内線で商業運航を開始した。90人乗りでこれまでに18社から308機の発注があった。今回の契約はARJ21の単一契約案件としては最大で、金額は23億ドル(約2400億円)に達する。
CALCは今回ARJ21を一括購入したARJ21をインドネシアのチャーター機航空会社にリースする。リース先の社名は公表されていないが、同社が運航する旅客機は全てARJ21になるという。
情報元:
Chosun Online
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