インドネシアの首都ジャカルタのスカルノハッタ国際空港(CGK)で
8月9日、「ターミナル 3 アルティメット(Terminal 3 Ultimate、T3U)」が開業する。
インドネシアのアンガサプラ2空港公団とガルーダ・インドネシア航空(GA)が8月4日、同国運輸省の承認を得て正式発表した。T3Uは、同空港の現行の2つの旅客ターミナルの混雑緩和と保安体制と旅客サービスの向上を目的として運用される新施設。LCC専用ターミナルとして2009年に建設された(旧)第3ターミナルのビルを大幅に拡張・刷新し、「アルティメット(究極)」の名称を冠して同空港を代表する最新旅客ターミナルとした。当初、今年6月20日の開業を予定していたが、直前に保安設備の問題などが見つかり、供用開始スケジュールが遅れていた。
新ターミナルは年間2500万人の航空旅客の利用に対応できる。
当初は、ガルーダ・インドネシア航空の国内線フライトのみ発着するが、今後、国際線の運航も予定。
情報元:
みんなの空港新聞
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